ヘルプ トピック

仮想グループ

PC内に大量のプログラムがインストールされている場合、ゲームアプリは「ゲーム」フォルダー、 オフィスアプリは「オフィス」フォルダーと言ったように種類別に整理できると管理が楽になります。

Tidy Start Menuに代表される古いプログラムはドライブ上にフォルダーを作成し、 そこにプログラムをインストールしますが、以下のような問題があります。 例えば、Tidy Start Menuで作ったOfficeのフォルダーでMicrosoft Officeを保管していた場合、次のようなフォルダーが作成されます。
Start Menu\Office\Microsoft Office
しかし、新しいバージョンがインストールされた場合はOfficeがルートメニューになり、フォルダーが次のように2個作成されます。
Start Menu\Office\Microsoft Office
Start Menu\Microsoft Office

Microsoft Officeをアンインストールした場合は次のようなごみフォルダーが残ります。
Start Menu\Office\Microsoft Office
従って、このようなプログラムを使う場合には頻繁に不要なフォルダーを削除しなければなりません!

Start Menu 10を使えばそのような手間も無用です

Manage Start Menu

Start Menu 10は独自の 仮想グループを使ってスタートアップの使い勝手を大きく向上させます。
Start Menu 10はショートカットの位置を変更することなくプログラム上で設定したグループのフォルダーにアプリを収納することができます。 グループの編集はタスクバーのアイコンを右クリック>オプション>個人設定>グループ管理からグループマネージャーを起動して実施してください。 グループマネージャーはWindowsのスタートメニュー内にあるStart Menu 10editから起動することもできます。

有償バージョンではカテゴリーを自由に追加・削除することができますが、無償バージョンではデフォルト設定されているカテゴリーのみご利用いただけます。

他のアプリで設定したフォルダーを取り込む場合

Tidy Start Menuもしくは同機能を持つプログラムで作成したカテゴリーも容易に本製品の「仮想グループ」に取り込むことができます。 グループマネージャーを起動し、プログラム一覧からTidy Start Menuなど他のプログラムで使用していたフォルダーをグループを追加にドラッグすれば、 仮想グループが作成されてプログラムが引き継がれます。

注意:この機能はPROバージョンのみでご利用いただけます。

注意: Windows XPでは空フォルダーが表示される場合がありますので、右クリックで削除してください。

折り畳み可能なグループも参照してください。